子どもの教育費、どうやって貯めていますか。我が家は預金だけでなく、子ども2人分をジュニアNISAでオルカン(全世界株式)に160万円ぶん投資して備えてきました。
「教育費を投資で?元本割れしたら怖い」と思うかもしれません。でも、使うのが十数年先のお金を、金利ほぼゼロの預金に置いておくほうが、我が家にはもったいなく感じました。46歳・小学生と幼稚園児の2人を育てる共働き家庭の、教育費づくりの考え方をまとめます。
なぜ教育費を投資で備えるのか
大学進学までにかかるお金は、人によっては1人1,000万円とも言われます。これを全部「給料からの貯金」だけでまかなうのは、正直しんどい。
一方で教育費は「使う時期が決まっている=長期で運用できる」お金でもあります。子どもが小さいうちに準備を始めれば、10年以上の運用期間がとれる。時間を味方にできるのが、子どものお金の強みだと考えました。
我が家はジュニアNISAでオルカンに160万円
具体的には、子ども2人分のジュニアNISA口座で、オルカン(全世界株式インデックス)を合計160万円ぶん買いました。
自分の新NISAはS&P500で運用していますが、子ども用はあえてオルカン(全世界)にしています。理由は、子どものお金は「自分の老後資金以上に、長く・広く分散して持っておきたい」から。米国一本より、世界全体に分散するオルカンのほうが、十数年単位で寝かせる教育費には合っていると判断しました。
ジュニアNISAは終了。でも今ある分はそのまま運用できる
ご存じの通り、ジュニアNISAは2023年末で新規の買い付けが終了しました。「もう使えないの?」と思われがちですが、すでに買った分は、子どもが18歳になるまで非課税で運用を続けられます。
しかも2024年からは払い出しの制限がなくなり、必要になったタイミングでいつでも引き出せるようになりました。我が家の160万円も、当面は売らずに非課税のまま育てつつ、進学のタイミングで必要な分だけ取り崩す予定です。
これからの上乗せは「家族の新NISA」で
ジュニアNISAが終わった今、教育費をさらに積み増すなら、夫婦の新NISAの枠を使うのが現実的です。我が家は自分の新NISA(月15万円・S&P500)の一部を、将来の教育費も意識した余力として考えています。
証券口座をまだ持っていないなら、新NISA口座を一つ用意しておくと、教育費にも老後資金にも使えて便利です。我が家はネット証券を使っていますが、少額(100円)から積み立てられるところもあります。
注意:大学が近づいたら、リスクを下げる
投資で教育費を備えるときの一番の注意点は、「使う直前の暴落」です。子どもが高校生になって、あと2〜3年で大学費用が必要というタイミングで相場が大きく下がると、取り崩したくない時に取り崩すことになりかねません。
なので我が家は、使う時期が近づいてきたら、必要な分は少しずつ現金化して、値動きのない預金に移していくつもりです。「全額を最後まで投資のまま」にはしない。これが教育費投資で失敗しないコツだと思っています。
まとめ:教育費は「貯める」だけでなく「育てる」
教育費は、預金で守るだけでなく、一部を投資で育てるという選択肢があります。我が家はジュニアNISAでオルカン160万円を仕込み、今後は新NISAで上乗せしつつ、使う時期が近づいたら現金化していく方針です。
大事なのは、全額を投資にしないこと、そして使う時期から逆算してリスクを調整すること。子どものお金こそ、時間を味方にできます。
※投資は元本割れのリスクがあります。最終的な判断はご自身で。


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