今日、郵便受けにオリエンタルランド(4661)からの封筒が届いていました。中身は、株主用のパスポート。年に2回のこのタイミングが、正直いちばん「この株を持っていてよかった」と思える瞬間です。
「第66期期末 株主用パスポート」。有効期限は2027年8月31日まで。事前予約は必要ですが、東京ディズニーランドかディズニーシーで使える、株主だけのパスポートです。
500株保有で、年に1枚もらえる
オリエンタルランドの株主優待は、保有株数に応じてパスポートがもらえる仕組みです。一緒に入っていた配布基準の表がこちら。

我が家は500株保有。500株以上だと、3月末を基準に年1枚いただけます(9月末の分はありません)。今回届いたのが、その1枚です。
正直に言うと、株価は大失敗している
ここで正直な話をします。我が家のオリエンタルランド株、値上がり益で見ると完全に失敗しています。
- 取得単価:5,227円(500株)
- 現在値:2,198円(2026年6月10日時点)
- 含み損:約マイナス151万円(▲約58%)
取得額の半分以下。数字だけ見れば「なぜ売らないの?」と言われそうな状況です。
それでも500株を持ち続ける理由
理由はシンプルで、我が家にとっては「値上がり益より、毎年使える優待の現物価値」のほうが大きいからです。
株主用パスポートは大人1枚で1万円近い価値があり、それが毎年1枚届きます。家族でディズニーに行くたびに、この優待が効いてきます。子どもが小学生と幼稚園児の今、ディズニーは何度も行く場所。「株価が戻るのを待つ」のではなく「優待を使い倒す」前提で持っているので、含み損の数字はあまり気にしていません。
もちろん、これは優待を実際に使う家庭だから成り立つ話です。使わない人にとっては、ただ含み損を抱えた株でしかありません。
優待目的の個別株は「日常で使うもの」だけ
私は基本的に個別株の短期売買はしません。持っているのは優待目的の5社だけ(オリエンタルランド・フマキラー・ライオン・楽天グループ・イエローハット)。いずれも「日常で必ず使うもの」がもらえる会社に絞っています。値動きで一喜一憂するのではなく、生活で使える現物が届くかどうか。それが私の個別株の基準です。
これから買う人へ:取得単価には注意
最後に注意点を。私のように高い時期に買うと、優待がもらえても含み損が大きく膨らみます。優待目的でも株価は動くので、「これくらいまで下がったら買う」という取得単価のラインは決めておいたほうがいいです。優待利回りだけで飛びつかず、無理のない金額で買うこと。これは自分への戒めでもあります。
まとめ:含み損でも、思い出に変わる優待なら持ち続ける
オリエンタルランド株は、数字の上では大きな含み損です。でも、毎年1枚のパスポートが家族の思い出に変わるなら、我が家にとっては持ち続ける価値があります。届いたパスポートで、今年もどこかで一日、家族で楽しんでこようと思います。
※株価・含み損は記事執筆時点のものです。投資は自己責任で。優待内容は変更される場合があるので、最新は公式サイトでご確認ください。

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