格安SIMに変えられなかった本当の理由は「見栄」でした|20年ドコモだった46歳の告白

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格安SIMの比較記事は、世の中にいくらでもあります。料金表も速度データも出揃っています。それでも変えられない人が大勢いる。かつての私がそうでした。

今日は料金や速度の話をしません。20年以上ドコモを使い続けた私が、なぜ変えられなかったのか。その本当の理由を書きます。先に言うと、止めていたのは料金でも品質でもなく、自分の見栄でした。

「王様ドコモ」がかっこいいと思っていた

私は20歳からずっとドコモでした。理由を突き詰めると、恥ずかしいのですが「王様ドコモを使っている自分がかっこいい」と思っていたんです。笑ってください。でも、同世代なら少し分かってもらえる気もします。私たちの世代にとって、ドコモは携帯の王様でした。

格安SIMが世に出てきたときも、「ああいうのは若い子が使うもの」とどこかで思っていました。安さに飛びつくのは、なんとなく格好が悪い、と。

キャリアメールが消えるのも嫌だった

ドコモのメールアドレスがなくなることにも抵抗がありました。冷静に振り返ると、大して使っていなかったのに、です。長年のアドレスには「手放したら何か困る気がする」という魔力があります。実際に手放して困ったことは、一度もありませんでした。

「いい大人がLINE通話はダサい」と思っていた

もうひとつ、私は「かけ放題」のオプションを契約していました。理由は単純で、いい大人がLINE通話を使うのはダサいだろうと思っていたから。電話は電話回線でかけるものだ、と。

だから毎月、かけ放題のぶんの料金をきちんと払い続けていました。今思えば、これも完全に見栄です。

見栄を取っ払ったら、何も問題がなかった

あるとき、その見栄をぜんぶ取っ払って乗り換えてみました。ドコモの大容量プランからahamoへ、そこから格安SIMへ、段階を踏んで。

結果はあっけないものでした。電話したければLINE通話でかける。相手も普通に出る。音質も気にならない。キャリアメールがなくても誰からも何も言われない。「ダサい」と思っていたことは、誰も見ていなかったんです。

それで月に数千円変わりました。年間にすれば数万円。見栄の維持費としては、高すぎました。

もっと早くやめておけばよかった、ととても後悔した

乗り換えて一番強く感じたのは、節約できた喜びよりも「なぜもっと早くやらなかったのか」という後悔です。20年分の「見栄の維持費」を計算しそうになって、やめました。精神衛生に悪いので。

いま格安SIMを迷っている人で、料金プランを何度も見比べている人がいたら、一度だけ自分に聞いてみてほしいんです。本当に迷っているのはプランですか?それとも、私と同じ見栄ですか?

変えたあとの実際の話

ちなみに乗り換えた先での実体験は、それぞれ別の記事に書いています。

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まとめ|スペック表の外側に、本当の理由がある

格安SIMに変えない理由が「通信品質が心配だから」なら、比較記事を読めばいい。でも、もし理由がうまく言葉にできないなら、それは私と同じかもしれません。

見栄は、手放してみると驚くほど軽い。そして月数千円は、家計にとって驚くほど重い。46歳になってようやく分かったことでした。

大手の安心感のまま、月額を下げたいなら

ドコモ回線をそのまま使えるahamoは、大容量30GB+5分かけ放題つき。海外でも追加料金なしでそのまま使えるので、格安SIMの速度や海外利用が不安な人の乗り換え先として比較する価値があります。

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