※本記事は運営者けんいち(46歳・上場企業管理部門・年収700万/妻41歳・年収300万/世帯1,000万/小学生+幼稚園児)の実際の家計に基づきます。
「共働きなのに、なぜかお金が貯まらない……」そんな悩みを抱える40代夫婦は多いです。収入は増えているはずなのに、子育て・住宅ローン・老後不安が重なり、毎月ギリギリになりがち。我が家も以前は同じでした。家計を見直し、固定費を削って投資を自動化してからは、毎月安定して黒字を出せるようになりました。
我が家の家計簿【月次収支・実例】
夫(46歳・手取り38万円)+妻(41歳・手取り22万円)、子ども2人(小学生・幼稚園)の手取り合計60万円のケースです。
| 費目 | 月額 | 工夫ポイント |
|---|---|---|
| 住居費(住宅ローン・フラット35) | 115,000円 | 2020年実行・金利1.31%固定。繰上返済せず投資を優先 |
| 食費(外食含む) | 65,000円 | 週1まとめ買い・ふるさと納税活用 |
| 水道光熱費 | 20,000円 | 電力会社切替済み |
| 通信費(日本通信SIM×2+自宅Wi-Fi) | 5,000円 | 大手から日本通信SIMへ。夫婦で月2,780円 |
| 保険料 | 8,000円 | ドル建て終身を解約。火災保険など必要最小限に |
| 教育費・習い事(子2人) | 30,000円 | 月3万円上限ルール |
| 車関連(自家用車) | 20,000円 | ガソリン・税金・保険の積立 |
| 日用品・雑費 | 18,000円 | まとめ買い・Amazonプライム活用 |
| 娯楽・被服費 | 29,000円 | 家族で月予算を決めて管理 |
| 新NISA積立(夫名義・全額S&P500) | 150,000円 | クレカ積立10万+現金で買い増し5万・給与日翌日に自動化 |
| 先取り貯蓄(緊急予備資金) | 40,000円 | 別口座に自動移動 |
| 合計支出 | 490,000円 | |
| 手取り収入合計 | 600,000円 | |
| 月次黒字 | +110,000円 | ボーナス月はさらに投資に上乗せ |
※iDeCoは使っていません(新NISAを優先)。家計簿アプリも使わず、紙のノート+クレカ明細で管理しています。
黒字家計を作る3つの鉄則
鉄則①:「先取り」を仕組み化して意志力に頼らない
最も効果があったのが、給与が入ったら自動的に投資・貯蓄へ回す仕組みです。「余ったら貯める」では絶対に貯まりません。我が家の流れはこうです。
- 給与日(毎月25日):口座に入金
- 翌26日:新NISAのクレカ積立10万円が自動引き落とし
- 同日:残り5万円ぶんを現金で買い増し(クレカ積立は月10万が上限のため)
- 同日:別口座(貯蓄用)に4万円を自動振替
- 残りが生活費の予算
これで投資と貯蓄は「必ず実行される」ようになりました。
鉄則②:固定費の見直しで「永続的な節約」を作る
節約で最も費用対効果が高いのが固定費です。一度変えれば毎月ずっと効きます。
| 固定費 | 削減前 | 削減後 | 月の削減額 |
|---|---|---|---|
| スマホ代(2人分) | 15,000円 | 2,780円 | ▲12,220円 |
| 保険(ドル建て終身を解約) | 57,000円 | 8,000円 | ▲49,000円 |
| 電力会社 | 25,000円 | 20,000円 | ▲5,000円 |
| 使わないサブスク | 8,000円 | 2,000円 | ▲6,000円 |
| 合計削減額 | ▲72,220円/月 |
とくに大きかったのが、18年続けたドル建て終身保険(月380ドル)の解約。月々の支払いがまるごと消えました。固定費は我慢ではなく仕組みで減らせます。
鉄則③:変動費は「予算制」でコントロールする
食費・娯楽費などの変動費は、毎月の予算を決めて管理します。我が家は月初に「今月の食費は6.5万円」と決め、その範囲で買い物。ふるさと納税でお米・肉を確保し、外食は週1回の「特別なイベント」と位置づけています。
40代共働き家庭の投資方針
我が家の投資は、新NISAで夫名義・毎月15万円・全額S&P500(インデックス)に絞っています。以前はオルカンや高配当株も混ぜていましたが、管理をシンプルにするためS&P500一本にしました。
- 個別株は基本やりません。短期売買・FXの経験もゼロです
- 例外として、株主優待目的の5社(オリエンタルランド・フマキラー・ライオン・楽天グループ・イエローハット)だけ単元株を保有
- 高配当株は配当が入ったときにスポットで買い増す程度
住宅ローン金利が1.31%と低いため、繰上返済より新NISA(期待リターン年4〜6%)を優先しています。ただし緊急予備資金(生活費6か月分)を先に確保してから投資に回すのが大前提です。
よくある質問(FAQ)
Q. 家計管理アプリは何を使ってる?
A. 我が家はアプリを使わず、紙のノートとクレカ明細で管理しています。シンプルなので続きます。アプリ派には、口座・証券・クレカを自動連携できるマネーフォワードMEが定番です。
Q. 住宅ローンがあっても投資できる?
A. できます。ローン金利が1%台なら、インデックス投資の期待リターンが上回る可能性が高いため、我が家も繰上返済より投資を優先しています。ただし生活費6か月分の予備資金を確保してから始めましょう。
まとめ|黒字家計の秘訣は「仕組み」
共働き40代が毎月黒字を出す秘訣は、難しい節約術ではありません。先取り投資の自動化・固定費の徹底削減・変動費の予算管理——この3つの仕組みだけで家計は変わります。まず今日できるのは、スマホを格安SIMに変えるか、使っていないサブスクを1つ解約すること。月数千円でも20年で数百万円の差になります。
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