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世帯年収1,000万円。数字だけ見れば余裕がありそうですが、我が家は長いこと「思ったより貯まらない」状態でした。共働きで稼いでいるのに、なぜか手元に残らない。
転機になったのは、収入を増やすことではなく固定費を見直すことでした。浮いたお金をそのまま新NISAに回したら、3年で資産が2,300万円を超えた。今日はその実体験を、具体的な金額で書きます。
先に全体像|我が家が見直した固定費の内訳
細かい話の前に、我が家が実際に見直した固定費を一覧にしておきます。それぞれ詳しく書いた記事があるので、気になる項目から読んでもらえればと思います。
| 固定費 | 見直し内容 | 効果 |
|---|---|---|
| ドル建て終身保険 | 18年払って解約 | 月380ドルの支払いが消滅 |
| 医療保険 | 解約(会社の健保+高額療養費で足りると判断) | 毎月の保険料ゼロに |
| 通信費 | 大手キャリア→格安SIM | 夫婦で月1万円超→2,780円(年9万円差) |
| 自動車保険 | 代理店型→ネット型(SBI損保)に切替 | 年2.5万円の節約 |
| 電気代 | 我慢せず「契約・固定側」を見直し | 夏でも設定温度を我慢しない運用に |
こうして浮いたお金の合計が、だいたい月5万円。これをそのまま新NISAの積立に回しているのが我が家の形です。
一番効いたのは「保険の解約」だった
これが最大のインパクトでした。18年間、ドル建ての終身保険に月380ドル払い続けていたんです。「貯蓄も兼ねてるから」と思い込んでいましたが、よく計算すると、貯蓄としても保障としても中途半端でした。
2023年1月に思い切って解約。返戻金は1,100万円。そして何より、毎月の支払いがまるごと消えたのが大きかった。これだけで、月の固定費が一気に軽くなりました。
ちなみに保険の見直しは、我が家のように「全部解約」が正解とは限りません。家族構成によって必要な保障は違うので、迷うならFP(ファイナンシャルプランナー)に無料相談して、数字で比較してから決めるのが安全です。
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通信費は大手から格安SIMへ
次に手をつけたのが通信費です。夫婦で大手キャリアを使っていたのを、日本通信SIMに乗り換え。今は2人合わせて月2,780円(1人1,390円)です。
大手のころは夫婦で月1万円以上かかっていたので、ここでも月数千円〜1万円の削減。「通信品質は大丈夫?」と心配しましたが、2年使って不便を感じたことはほぼありません。
浮いたお金は、全部「新NISA」へ
固定費を削って終わりにすると、結局は生活がゆるんで消えていきます。だから我が家は、浮いたお金を機械的に新NISAへ回しました。
現在は夫名義で毎月15万円・全額S&P500。内訳はクレカ積立10万円+現金で買い増し5万円です。固定費を削って作った余力が、この「現金5万円」の部分を支えています。
3年で資産は2,300万円を超えた
保険解約が2023年1月。そこから本格的に株式・新NISAへ振り切って約3年。SBI証券の総資産は約2,331万円(評価損益+27.10%)になりました。
もちろん相場の追い風もあります。でも、土台にあるのは「固定費を削って、その分を淡々と投資に回した」という地味な行動でした。
まとめ:40代は「固定費 → 投資」が現実的
40代で年収を大きく増やすのは簡単ではありません。でも固定費は、見直せば確実に減らせる。収入を増やすより、固定費を削って投資に回すほうが、再現性が高いというのが、3年やってみての実感です。まずは一番大きい固定費(多くの家庭では保険)から見直すのがおすすめです。
新NISAの口座、どこで始めるか迷ったら
僕はSBI証券で積み立てていますが、これから口座を作るなら100円から・投信の積立手数料0円の松井証券もシンプルで分かりやすいです。電話サポートがつながりやすいので、はじめての人ほど安心して始められると思います。
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