新NISAをクレカ積立で始めようとして、こんな壁にぶつかった人は多いと思います。
「クレカ積立って、月10万円までしか設定できないの?」
はい、クレカ積立には1社あたり月10万円という上限があります。でも我が家は、夫名義の新NISAで毎月15万円を積み立てています。つまり上限の10万円を5万円ぶんオーバーしている。今日は、その「はみ出た5万円をどうしているか」を、46歳・共働き世帯のリアルな運用として書きます。
結論:クレカで10万円、残り5万円は現金で買い増し
先に答えです。我が家のやり方はシンプルで、
- クレカ積立:月10万円(上限いっぱい・ポイントが付く)
- 現金(銀行口座)で買い増し:月5万円
- 合計:月15万円、全額S&P500
クレカ積立の上限を超えたぶんは、証券口座に入金して自分で買い付けるだけ。難しいことは何もありません。ポイントは付きませんが、「上限があるから15万円は積めない」とあきらめる必要はない、ということです。
なぜ「クレカ10万円」に上限があるのか
クレカ積立は、2024年から上限が月5万円→月10万円に引き上げられました。それでも10万円で頭打ちなのは、クレジットカード決済の仕組み上のルールだからです。
新NISAのつみたて投資枠は年120万円=月10万円なので、「クレカ10万円でちょうど枠が埋まる」設計とも言えます。ただ、つみたて枠と成長投資枠を合わせれば年360万円(月30万円)まで使えるので、月10万円より多く積みたい人は、必ずどこかで現金買い付けが必要になります。
我が家が「月15万円」にしている理由
そもそもなぜ15万円なのか。見栄を張っているわけではなく、原資をちゃんと作ってから決めた金額です。
きっかけは固定費の見直しでした。保険の解約と格安SIMへの乗り換えで、毎月の固定費を下げ、その浮いたお金を投資に回した。生活費を削って無理に捻出したお金ではないので、相場が下がっても続けられています。
新NISAは「いくら積むか」より「いくらなら一生続けられるか」が大事だと思っています。我が家にとってそれが、世帯年収1,000万円で月15万円でした。
クレカ分と現金分、買うものは同じでいい
たまに聞かれるのが「クレカ10万と現金5万で、買う投資信託を分けるべき?」という質問。我が家は分けていません。どちらも同じS&P500を買っています。
クレカか現金かは「ポイントが付くかどうか」の違いだけで、中身(買う商品)を変える理由はありません。むしろ商品をシンプルに1本にしておいたほうが、管理がラクで続けやすいです。S&P500一本にした経緯はSBI証券の中身を公開した記事にも書きました。
まとめ:上限は「積めない理由」にならない
クレカ積立の月10万円上限は、たしかにあります。でもそれは「10万円までしか積めない」という意味ではなく、「10万円まではポイントが付く、それ以上は現金で」というだけの話です。
- クレカ10万円=ポイントを取りこぼさない
- 超過分は現金で買い増し=上限に縛られない
- 商品は分けずS&P500一本でOK
「上限があるから」とあきらめる前に、自分が無理なく続けられる金額を決めて、足りないぶんは現金で。それだけで、積立額の選択肢はぐっと広がります。
子どもの教育費を新NISAとは別にどう備えたかはジュニアNISAのオルカン160万円の記事に、新NISAをこれから始める人は100円から始める記事もどうぞ。


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