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今年の夏のボーナスは、家族のハワイ旅行でほぼ消えました。2026年8月下旬に行ってきました。後悔はしていないんですが、いちばん頭を悩ませたのが「通信・お金・保険」の準備です。46歳、家族持ちの海外旅行に向けて、調べて比べて「これでいく」と決めた準備と、帰ってきてからの答え合わせをまとめます。
通信:私はeSIM、家族は私のテザリング
スマホの通信は、日本で事前にeSIMを用意していく方式にしました。現地に着いたら設定を切り替えるだけで使えるので、空港でSIMを探し回る必要がありません。
ポイントは、家族全員分のeSIMは買わないこと。妻と子どもは、私のスマホからのテザリングでまかなう計画です。家族はホテルのWi-Fiと移動中の地図くらいしか使わない想定なので、これで十分のはず。人数分の通信費を素直に払う前に、「本当に全員に回線が要るのか?」を考えると、家族旅行の通信費はかなり圧縮できます。
ちなみにahamoを使っていた頃は海外ローミングそのままで使えて最強でした。いまの我が家は格安SIM(日本通信)に乗り換えているので、海外はeSIMを買い足す運用です。海外に頻繁に行く人は、この差もプラン選びの材料になると思います。
追記(2026年8月末・帰国後の答え合わせ)
実際は「ワールドeSIM」で6日間・データ無制限のプランを3,000円で契約し、妻と子どもは計画通り私のスマホからテザリングでまかないました。ただ、使ってみると2つ後悔ポイントがあります。
- 無制限プランは正直、必要なかったかもしれません。動画を見まくるような使い方はしなかったので、もう少しデータ量の少ない安いプランでも足りた可能性があります。
- 妻の分は、テザリングに頼らず2GBくらいの安いSIMを別で持たせておけばよかったです。テザリングだと物理的に私と離れると妻子のスマホは使えなくなるので、「妻子だけ買い物」「自分だけ別行動」のように分かれて動くことが一切できませんでした。
通信費を切り詰めるつもりが、結果的に家族の行動の自由度を削っていた、というのが正直な反省です。
お金:ソニーバンクウォレットで「先にドルに替えて」払う
現地の支払いの主力は、クレジットカードではなくソニーバンクウォレットに決めました。ソニー銀行の外貨口座で事前に円をドルに替えておいて、現地ではそのドルからVisaデビットで払う方式です。
これを選んだ理由はシンプルで、クレジットカードの海外事務手数料より安く済むから。クレカの海外利用は決済ごとに手数料が上乗せされますが、先にまとめて両替しておけば、そのコストを抑えられます。旅行中の支払いは回数が多いので、1回ごとの差が積み重なると馬鹿になりません。
為替レートを見ながら「安いタイミングで先に替えておける」のも、心理的にラクです。現地では「今のレートいくらだっけ」と考えずに、用意したドルの範囲で使うだけ。家計管理と同じで、枠を先に決めると使いすぎないんですよね。
追記(2026年8月末・帰国後の答え合わせ)
結局、ソニーバンクウォレットは出番がありませんでした。理由は単純で、クレジットカードに加えて、10年前に家族でハワイに行った時の残り現金1,400ドルが手元にあり、それで足りてしまったからです。用意した支払い手段が全部フル稼働するとは限らない、という当たり前のことを再確認しました。
保険:クレカ付帯に頼らず、別途加入した
海外旅行保険は、クレジットカード付帯のものに頼らず、別途加入することにしました。
理由は、家族旅行だからです。自分ひとりならカード付帯で割り切る選択もあったと思いますが、子ども連れの海外で医療費が青天井になるリスクは取れない。ハワイは医療費が高いことで有名なので、ここはケチるところではないと判断しました。掛け捨ての数千円で「何かあっても大丈夫」が買えるなら、家族旅行では安い出費だと思います。
追記(2026年8月末・帰国後の答え合わせ)
実際に加入したのは東京海上日動の「デラックス」コースです。結局、旅行中に通院や賠償などで保険を使う場面はありませんでした。使わずに済んだのが一番ですが、「入っておいてよかった」を実感する機会がなかった、というのもまた正直な結果です。
持ち物:真っ先に用意したのは「機内用の枕」
細かい持ち物はいろいろありますが、真っ先に荷物リストに入れたのが機内用のネックピローです。
ハワイは飛行機で7〜8時間。機内でどれだけ眠れるかが初日のコンディションを決めるはずなので、寝る道具だけはケチらないと決めました。旅行の荷物で迷ったら、まず寝る道具から。
ちなみにネックピローは完全に好みですが、迷ったら定番のテンピュール「トランジットピロー」あたりを見ておけば間違いないと思います。
追記(2026年8月末・帰国後の答え合わせ)
結局うちが選んだのは、テンピュールのような低反発タイプではなく空気を入れて膨らませるタイプでした。理由は、使わない時に空気を抜けば小さく畳めて荷物がかさばらないから。機内での寝心地よりも、持ち運びのコンパクトさを優先した形です。
まとめ:準備の正解は「全部盛り」じゃない
通信は全員分買わずテザリング、支払いは手数料の安い方法に寄せる、保険だけはしっかり——。家族の海外旅行は何かとお金がかかるからこそ、「削るところ」と「削らないところ」を分けるのが、我が家なりの答えです。実際に行ってみた答え合わせは、各項目に追記した通りです。
ボーナスがハワイで消えた話は、こちらに正直に書いています。
▶ 夏のボーナス、今年はハワイ旅行で消えた|それでも「後悔してない」我が家の使い方


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