10月に入ると、住宅ローンを返している人のところには、毎年同じ書類が届き始めます。住宅ローンの年末残高証明書です。
うちは2020年12月にフラット35で家を買いました。住宅ローン控除の手続きは、1年目だけ確定申告をして、2年目からは会社の年末調整でやっています。会社の年末調整は紙の書類なので、やることは「決まった2枚を一緒に出す」だけです。
この記事では、我が家が毎年やっている流れをそのまま書きます。
結論:2年目からは「2枚セットで会社に出す」だけ
- 1年目は確定申告。2年目からは会社の年末調整で控除を受けられる
- 出すのは税務署から届いた申告書と金融機関から届く年末残高証明書の2枚
- うちは紙の年末調整なので、この2枚を一緒に会社へ出している
- これまで困ったことは特になし。申告書はファイルにまとめて保管している
会社に出す2枚の書類
年末調整で住宅ローン控除を受けるときに出すのは、次の2枚です。
- 給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書(正式には「年末調整のための住宅借入金等特別控除証明書」と一体になった書類)=税務署から届く
- 住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書=住宅ローンを借りている金融機関から届く
うちは毎年、この2枚をセットにして会社に出しています。名前が長くて身構えますが、やることは「届いたものを出す」だけです。
それぞれ、いつ・どこから届く?
申告書は、税務署から何年分かまとめて届く
国税庁の案内では、書面での受け取りを選んだ人には、入居2年目の11月下旬ごろに、2年目以降の分がまとめて郵送されます。毎年届くわけではないので、なくさないことが大事です。
うちはこの申告書をファイルにまとめて保管しています。年末調整の時期に1枚ずつ使っていく形です。
年末残高証明書は、毎年10月ごろに届く
フラット35の場合、住宅金融支援機構の案内では、2回目以降の人には2026年は10月1日以降に順次郵送されます。届くまでに1〜2週間かかることもあるそうです。
ただし、借りた時期によっては紙の証明書が届かない方式(金融機関が税務署に直接データを出す方式)もあります。うちは2020年に借りたので、紙の証明書が届くほうです。自分がどちらかは、借りている金融機関の案内で確認してください。
我が家の流れ
- 10月ごろ、年末残高証明書が届く
- ファイルから、今年の分の申告書を出す
- 会社から年末調整の紙の書類が配られたら、2枚を一緒に提出する
これだけです。これまでの年で、困ったことや焦ったことは特にありません。続いている理由は、申告書を最初からファイルにまとめてあるからだと思います。何年分もまとめて届く書類なので、置き場所を決めておくだけで毎年迷いません。
控除を受けたあとに考えていること
住宅ローン控除は、うちが繰り上げ返済をしない理由のひとつでもあります(住宅ローンの繰り上げ返済、我が家がしない理由)。控除がある間は、ローンを早く減らすより、そのぶん新NISAで積み立てるほうを選んでいます。
また、所得税だけで控除しきれない場合の考え方は住宅ローン控除が余る?投資の売却益を申告する前の確認事項にまとめています。
よくある質問
Q. 住宅ローン控除は毎年確定申告が必要?
A. 会社員なら、確定申告が必要なのは1年目だけです。2年目からは会社の年末調整で控除を受けられます。うちも2年目から年末調整にしています。
Q. 年末調整で出す書類は何?
A. 税務署から届く「住宅借入金等特別控除申告書」と、金融機関から届く「年末残高等証明書」の2枚です。うちはこの2枚をセットで会社に出しています。
Q. フラット35の残高証明書はいつ届く?
A. 住宅金融支援機構の案内では、2026年は2回目以降の人に10月1日以降、順次郵送です。到着まで1〜2週間かかることがあります。借りた時期によっては紙で届かない方式もあるので、金融機関の案内を確認してください。
Q. 申告書はいつ届く?
A. 国税庁の案内では、書面で受け取る人には入居2年目の11月下旬ごろに、2年目以降の分がまとめて届きます。毎年は届かないので、ファイルなどにまとめて保管しておくと安心です。
まとめ
- 住宅ローン控除は、1年目だけ確定申告。2年目からは会社の年末調整
- 出すのは、税務署からの申告書と、金融機関からの年末残高証明書の2枚
- うちは紙の年末調整なので、2枚をセットで会社に出すだけ
- 申告書はまとめて届くので、ファイルに保管しておくと毎年迷わない
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