こんにちは、けんいちです。46歳・共働き・住宅ローン残債3,800万円のサラリーマンが、株主優待目的で保有していた良品計画(7453)の最後の株主優待が、2026年5月8日に自宅に届きました。
しかも今回が初めての「電子クーポン化」されたタイミング。2026年2月末を基準日とする回から、紙の優待カードから電子クーポンに切り替わったばかりです。
そして我が家にとって、これが最後の良品計画の優待になります。理由は、株価が大きく上昇したのを機に保有株を完全に売却し、その資金を高配当株に振り向けることを決断したからです。
本記事では、届いた電子クーポンの実物写真と、売却に至った本当の判断軸を、46歳共働きサラリーマンのリアルな思考のまま記録しておきます。
この記事の結論
- 良品計画(7453)の株主優待は2026年2月末権利確定分から電子クーポン化。2026年5月、初の電子クーポンが我が家に届いた
- クーポン内容:店舗・ネットストアで7%割引、有効期間2026年5月8日〜11月30日、MUJIアプリ提示で利用
- 株価上昇を機に保有株を完全売却。我が家にとってこれが最後の良品計画優待
- 売却の本当の理由は「7%割引で実際に得する金額」より「同額を高配当株に回した方がトータルでプラス」という判断
- そもそも無印良品でそんなに買い物していない我が家にとって、優待を消化するための買い物はムダ消費に近かった
2026年5月、最後の良品計画優待が届いた
5月8日の夕方、自宅の郵便受けに良品計画からの封筒が届いていました。封筒自体は普通の白い書類郵便ですが、開封すると中から深いえんじ色の案内ペーパーが出てきました。表紙には「株主優待(電子クーポン)のご案内」「株式会社 良品計画」の文字。

「最後の優待だな」と少し感傷的になりつつ、リビングのテーブルで案内ペーパーを広げてみました。表紙をめくると、電子クーポンの利用方法が書かれた中ページが出てきます。
初の電子クーポンの内容
良品計画の株主優待は2026年2月末を基準日とする回から電子化されました。これまでの紙の優待カード(買い物時に提示する方式)から、MUJIアプリ提示型の電子クーポンへ移行。今回の優待が、その「電子化初回」分です。

電子クーポンの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特典 | 無印良品の店舗・ネットストアで7%割引 |
| 有効期間 | 2026年5月8日(金)〜2026年11月30日(月) |
| 取得方法 | 案内に記載のQRコード経由でMUJIアプリに取り込み |
| 利用方法 | レジでMUJIアプリの優待画面を提示 |
| 利用不可 | ローソン各店・海外店舗など一部例外あり |
電子化のメリット・デメリット
紙の優待カードから電子クーポンへの変更で、家計目線で見たメリット・デメリットを率直に。
メリット:
- カードを失くす心配がない(家計管理が楽)
- 家族のスマホで共有しやすい
- ネットストアでもそのまま使える
デメリット:
- MUJIアプリをダウンロード・ログインする手間
- 店舗での提示時にスマホを開く必要がある
- 紙のカードを「優待品」として残せない(コレクター的価値ゼロ)
総合すると、共働き40代の家計目線では「電子化=便利になった」が結論。紙の管理から開放される分、家計簿アプリ未使用派の我が家でも管理しやすくなりました。
株価上昇で保有株を完全売却した
ここからが本題。せっかく初の電子クーポンが届いた直後ですが、我が家は良品計画の保有株を完全に売却しました。
もともと良品計画株は、2024年の株価分割後の安値圏で100株保有していました。その後、2025年から2026年にかけて株価が大きく上昇。含み益が出ていた状態で、優待+値上がり益の両取りができる「成功例」でした。
でも、利確を決めたのは「株価が高いから」だけが理由ではありません。もっと冷静な計算結果がありました。
売却した本当の理由:7%割引で得する金額より、高配当株の配当の方がトータルでプラス
判断のロジックはシンプルでした。
- そもそも我が家、無印良品でそんなに買い物していない。年に数回、必要な日用品をまとめ買いする程度
- 7%割引クーポンは「無印良品で買い物しないと使えない」前提つき。買い物しなければ価値ゼロ
- 仮に優待を消化するために無理に買い物すると「優待のための無駄な消費」が発生する
- 同じ資金(売却額)を配当利回り4〜5%の高配当株に回せば、買い物しなくても年間で確実に現金が手元に入る
具体的な金額イメージ
仮に良品計画株100株の評価額が30万円だったとして、年間の「優待で実質得する金額」と「同額を高配当株に回した場合の配当」を比較してみます。
| パターン | 年間還元の試算 |
|---|---|
| 良品計画を保有継続(年2回・7%割引) | 我が家の年間無印購入額3〜5万円×7%×2 = 約4,000〜7,000円相当 |
| 同額30万円を配当4%の高配当株に回す | 年間12,000円の配当(税引後でも約9,600円) |
※購入額や配当利回りはあくまで例。我が家のリアルな数字はこの計算と近いレンジで、「優待を活かせる前提」がそもそも崩れていました。
つまり、「無印で実際にそんなに買い物しない」我が家にとっては、7%割引の実質還元より、現金で配当をもらう方がトータルでプラスだと判断したわけです。
最後の電子クーポンは11月末まで計画的に消化
とはいえ、今回届いた電子クーポンは2026年11月30日まで有効。我が家にとって最後の良品計画優待になるので、家族で本当に必要な無印良品アイテムを、必要なタイミングで7%割引で買い揃える方針です。
具体的に使う予定の用途:
- 子どもの学用品(無印良品の文房具・収納用品)
- 夫婦の定番衣類(白Tシャツ・無印良品のソックスなど)
- キッチン用品の更新(食器・調理器具)
大事なのは「優待消化のための買い物はしない」こと。本当に必要な無印アイテムを、ちょうど割引で買えるタイミング、というスタンスで11月までに分散消化する予定です。
優待株から高配当株へ:判断軸を「使い道」ではなく「現金リターン」に
株主優待は「家計の現物補助」として魅力的に見えますが、よく使う優待でなければ、結局は「優待目当ての買い物」というムダ消費を生みます。我が家の良品計画はまさにそれで、株価上昇のタイミングを機に手放す判断に踏み切れました。
我が家の今後の方針
- 優待目的の保有は「日常的に必ず使う3社」に絞る(オリエンタルランド=家族のディズニー、フマキラー=日用品、ライオン=日用品)
- それ以外の個別株は「配当利回り4%以上」が判断基準
- 新NISAのコア(オルカン10万・S&P500 3万・高配当株2万=月15万円)は不変
- 良品計画の売却資金は、特定口座の高配当株枠に再配置
「優待を消化するために買い物する」のではなく「現金で配当を受け取って自由に使う」。我が家が良品計画を手放してまで選んだ、共働き40代の冷静なお金との付き合い方です。
株価上昇による売却益の使い道
良品計画の売却で得た資金は、特定口座の高配当株枠に再配置することにしました。具体的な振り分け方針:
- 日本株の高配当銘柄(配当利回り4%以上)に分散
- 業種は通信・金融・商社・インフラなど安定配当が見込めるセクター
- 1銘柄あたり10万円〜15万円で小口分散
新NISA枠は月15万円のコア積立(オルカン・S&P500・高配当株)を継続するので、今回の売却益は特定口座での追加運用として位置づけます。
個別株の優待生活は楽しいですが、「永遠に保有」ではなく「条件が揃えば売却もアリ」という柔軟性が、結果的に家計を強くする選択だと思いました。
まとめ:優待目的の個別株は「日常で必ず使う」もの限定でいい
本記事のまとめ:
- 2026年5月、良品計画の最後の株主優待(初の電子クーポン)が届いた
- 7%割引・有効期間5/8〜11/30・MUJIアプリ提示で利用
- 株価上昇を機に保有株を完全売却。理由は「7%割引で実際に得する金額」より「高配当株の配当」の方がトータルでプラスだと判断したから
- そもそも無印良品でそんなに買い物していない我が家にとって、優待消化のための買い物はムダ消費だった
- 今後の優待保有はOLC・フマキラー・ライオンの3社に絞り、それ以外は配当利回り4%以上の高配当株に集中
株主優待は「家計の現物補助」として魅力的ですが、自分の家庭で本当に消化できるかを冷静に見極めるのが大事。我が家の場合、良品計画はその基準で「卒業」になりました。
今回届いた最後のクーポンは、最後のお別れの記念として、11月末までに家族で大事に使い切りたいと思います。
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📌 運営者プロフィール(けんいち)
| 名前 | けんいち |
| 年齢 | 46歳 |
| 職業 | 上場企業 / 管理部門 |
| 家族 | 妻41歳・子ども2人 |
| 投資 | 新NISA月15万円+優待株3社(OLC・フマキラー・ライオン) |

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