こんにちは。
共働き・子育て真っ最中のサラリーマン、けんいちです。
今回は、「結局はインデックス投資に落ち着いた」という実体験をお話しします。
保険を解約して、投資スタート!
私が投資を本格的に始めたのは、2023年1月のこと。
当時、長年加入していた外貨建て終身保険を解約し約1,100万円の資金が手に入りました。
この決断をした背景には、「このまま積み立ててもリターンが小さい」「資産が固定されてしまう」という疑問があったからです。せっかくなら、自分で運用して家族の未来のために活かしたいと思ったのがきっかけでした。
投資初心者が最初にハマる「なんでもやってみたい病」
最初はとにかく、いろんな金融商品が気になって、試してみました。
- eMAXIS Slimシリーズなどの投資信託
- 日本株の高配当銘柄(JT、三菱HCキャピタルなど)
- 米国高配当ETF(VYM、HDV、SPYD)
- 株主優待狙いの個別株(オリエンタルランド、フマキラーなど)
- 少額の米国個別株(Apple、テスラなど)
おそらく投資初心者の多くが通る道だと思いますが、「これもいいんじゃない?」「あれも買っておこう!」と、戦略より好奇心が先に走るような時期でした。
でもやっぱり「インデックス投資」が一番しっくりくる
そんなこんなで、試行錯誤しながらも今の私がたどり着いたのは、
**「インデックス投資一本で十分」**というシンプルな結論です。
理由は以下の通りです:
- 長期で見たときに、成績が安定している
- 自動積立で手間いらず
- 銘柄分析などの時間がかからない
- 家事・育児・本業で忙しい中でも続けやすい
現在は、オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)とS&P500インデックスファンドを中心に、毎月積み立てるスタイルにしています。余計な売買は一切せず、「淡々と続ける」ことが最強だと実感しています。
まとめ:迷ったら、インデックスから始めてOK
投資を始めたばかりの頃は、どうしても色んな商品に目移りしてしまいます。
でも、遠回りしたからこそ「インデックス投資の良さ」に気づけたのも事実。
もちろん投資に正解はありませんが、忙しい共働き世帯には、インデックス投資というシンプルな選択肢がベストだと、今は確信しています。
今後も、共働き家庭のリアルな投資体験や家計管理の気づきを発信していきます!
読んでいただき、ありがとうございました。
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