フマキラー(4998)株主優待が届いた|100株保有で受け取った除菌スプレー+蚊取りのリアル開封レビュー

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2026年5月8日(金)、GW明け2日目の朝。

仕事のメールチェックを後回しにして、まず目に飛び込んできたのが玄関の段ボール箱。「命のそばに」の白いリボン帯と「日用品質 フマキラー」のロゴが、朝の光で静かに光っていました。

フマキラー(証券コード4998)から、株主優待が届いた瞬間です。

フマキラー株主優待の到着箱:『命のそばに』『日用品質 フマキラー』のロゴ
2026/5/7朝、玄関に届いていたフマキラーからの株主優待ボックス。「命のそばに」のメッセージが効く。

白状すると、私の投資はオルカン・S&P500・高配当株の積立がメイン。個別株は基本的にやらないという方針です。「個別株は値動きを見る時間が惜しい」「インデックス積立で十分パフォーマンス出てる」という、46歳サラリーマンによくある結論。

でも、株主優待目的だけで保有している銘柄が3社あって、その1社がフマキラー。今日はその優待が届いたリアル開封レビューと、なぜ「個別株はやらない派」の私が優待狙い銘柄だけは持っているのか、本音を整理してみます。

フマキラー(4998)株主優待制度の概要

まず制度の基本から。

項目 内容
銘柄 フマキラー株式会社(証券コード4998)
権利確定月 3月末日(年1回)
必要株数 100株以上
優待内容 100株:自社製品 1,000円相当 / 500株以上:3,000円相当
優待発送時期 5月頃(夏の虫シーズン直前)
配当金 1株24円(2026年3月期予想)/年1回

ここで注目すべきは、権利確定月は3月末なのに、優待が届くのが約2ヶ月後の5月という点。なぜか?

答えはシンプルで、「フマキラーの主力商品(殺虫剤・蚊取り)は夏需要」だから。権利確定が3月末で、自社の主要商品(殺虫剤・蚊取り)の出番が5〜10月の夏シーズン。3月末確定→5月発送なら、株主の手元に届いてすぐに使い始められる。

5月着なら、まさにこれから本格化する蚊シーズンと梅雨の除菌需要にドンピシャ。「使ってもらってこそブランド体験」という、フマキラーらしい配慮を感じます。

開封:今年届いた商品の中身

箱を開けると、フマキラーの最新ラインナップから2点が入っていました。

フマキラー株主優待の中身:キッチン用アルコール除菌スプレー+どこでもベープ未来 蚊取り150日間
今年届いた中身2点:『キッチン用アルコール除菌スプレー』と『どこでもベープ未来 蚊取り150日』。GW明け+夏直前のドンピシャラインナップ。

① キッチン用アルコール除菌スプレー

パッケージのキーメッセージ:

  • 細菌・ウイルス99.99%除去
  • 100%天然由来(食品にかかっても安全)
  • 1ヶ月抗菌コート(一度スプレーするだけで効果持続)
  • パワフルトリガーで広範囲にムラなく広がる

共働き家庭にとっては「あったら助かる」アイテム。GWで荒れた我が家のキッチン、お弁当作り再開の月曜朝、まな板や三角コーナーへの一吹きで時短になります。

Amazonでの実勢価格は400ml本体で約470円(取材時)。地味な金額ですが、夏前に絶対1本は買う消耗品なので「買わずに済む」という時短価値の方が大きい。

② どこでもベープ未来 蚊取り150日間

こっちはもっと感動した商品。

  • 150日間連続使用OK(1日8時間×約1200回)
  • 電池式・コードレス(コンセント不要)
  • スイッチONですぐ効く、煙くならない
  • 「効きめ圧倒的」「究極の電池式」と謳う

我が家、夏になるとリビング・キッチン・寝室の3部屋でフル稼働させる蚊取り。電池式でコードレスなので、ベランダ・お風呂・玄関に持ち出せるのが大きい。150日というのは、5月から10月のシーズン最初から最後まで1台で乗り切れる計算。

Amazonでの実勢価格は150日セット(本体+取替え1個)で約811円〜1,200円(取材時)。蚊取り150日が1台で5月〜10月をカバーできるので、ボトル単価より「夏の準備が1個で完結する」実用価値が大きい。

2つ合わせて実勢価格で約1,500円分(取材時)

計算するとこんな感じ:

商品 市販価格
キッチン用アルコール除菌スプレー(400ml) 約470円
どこでもベープ未来 蚊取り150日セット 約1,000円
合計(実勢価格ベース) 約1,500円

フマキラー公式は優待の金額を明示していませんが、実勢価格ベースで約1,500円分(取材時 / Amazon・価格.com参照)。金額だけ見ると地味ですが、「もらった瞬間に夏を迎える準備が整う実用セット」としての価値が大きい優待です。

「個別株はやらない派」の私が、なぜ優待目的の銘柄だけ持っているのか

ここからが本記事のメインメッセージ。

私のメイン投資は新NISAでの月15万円積立(オルカン10万円+S&P500 3万円+高配当株2万円 ※注:2026年8月から配分変更し、現在は夫名義のみ・S&P500月15万円一本、高配当株は配当金が入った時にスポット買い増しのみ)。2026年5月時点の総資産は2,200万円で、その大半がインデックスと高配当ETF。

個別株を「値動きを見て売買」する短期売買は、一切やりません。理由は3つ。

  1. 共働きで時間がない……平日昼間の値動きを見て売買するのは現実的に無理
  2. 勝ち続ける自信がない……インデックスに勝ち続ける個別株運用ができる自信がない
  3. 感情に振り回される……上がれば「もっと持っとけば」、下がれば「売りそびれた」となる性格を自覚している

では、なぜフマキラーの100株は持っているのか?答えは「優待が日用品で、生活コストの一部を相殺してくれる」から。

具体的にこういう整理です。

  • フマキラー100株の最低取得額:約11.2万円(株価1,123円・2026/5/1時点/時価変動あり)
  • 年間配当:1株24円×100株=2,400円(税引前)/約1,910円(税引後)
  • 年間優待:公式1,000円相当の自社製品(実勢価格は約1,500円分)
  • 実質利回り:約3.0%(配当2,400円+優待1,000円÷取得額112,300円/公式数値ベース)

もちろん優待は「自分が日常的に使う商品でなければ価値ゼロ」なので、銀行金利のように全員に等しく3.0%還元されるわけじゃない。でも、毎年1,500円分の蚊取り&除菌スプレーを必ず買う家庭にとっては、これは確定リターン。

「個別株はやらない」と「優待目的で2〜3社だけ持つ」は、私の中ではまったく矛盾しません。後者は『株主優待というクーポン券』を9万円のデポジットで買い続けている感覚に近い。

株主優待目的の単元株保有 メリット・デメリット

メリット

  • 自分が使う日用品なら、実質利回りが配当だけより高くなる
  • 「優待が届く」体験が、投資のモチベーションになる(家族にも見える形で「投資の成果」を共有できる)
  • 長期保有しやすい(売る理由が「優待がいらなくなったとき」と明確)
  • 株価変動より、「商品が続いて届くか」が判断軸になるので、感情で売買しなくなる

デメリット

  • 株価下落リスクは普通にある(フマキラーも2024年は一時期20%下落した)
  • 優待制度は突然変更・廃止される可能性がある(特に近年「株主平等の観点で優待を減らす」傾向)
  • 少額銘柄ばかり持つと、ポートフォリオがゴチャゴチャして管理が面倒
  • 配当だけなら高配当ETFのほうが分散効きやすい

このメリット・デメリットを天秤にかけて、我が家は「日用品とテーマパーク系で、優待銘柄3社まで」というルールで運用しています。フマキラー以外の2社(オリエンタルランド・ライオン)は、また別記事で。

なぜフマキラーの優待は「廃止リスクが低い」と踏んでいるか

ここ数年、JT・オリックスなど大手の優待廃止が相次ぎました。2024年も上場各社で優待縮小・廃止が話題に。

でも、フマキラーの優待は「商品サンプリングそのもの」として機能している側面が強いんです。

普通に考えてみてください。

  • 株主は「フマキラー商品の使用者」になる
  • 使ってよければSNSで写真をアップする(私のように)
  • 口コミが増える
  • 本業(殺虫剤・除菌剤)の売上に直結する

これは「広告費としての優待制度」。優待を廃止すると、毎年安定的に発生していた「数万人規模の自社製品ユーザー」を失うことになる。経営判断として、廃止のハードルは他業種より高いと見ています。

もちろん絶対ではないので、優待廃止の発表があったら、私はその時点でルール通り売却します。

来年の優待権利を取るなら、いつ買えばいい?

「自分も100株買ってみたい」という方向けに、簡易スケジュールを。

  • 直近の権利付き最終日:2026年3月27日(金)(既に経過、この時点で100株保有していた株主にだけ今年の優待が届いている)
  • 次回の権利付き最終日:2027年3月末日の2営業日前(2027年3月29日前後の見込み)
  • この日までに100株保有していれば、2027年5月頃の優待が届く
  • NISA口座でも保有可能(成長投資枠を使う)

ただし、上にも書いた通り「個別株は基本やらない」スタンスを崩すには、自分のなかで明確な理由が必要。「優待が届くから何となく」だと、株価下落時にメンタルが折れます。

けんいちの実体験:フマキラー株を初めて買った時、優待品が想像以上に実用的で驚いた話

3年前にフマキラー株を100株購入した時、正直「ハズレ優待だったらどうしよう」と少し不安でした。当時の購入価格は1株約1,100円・10万円ちょっと。決して安くない投資です。

到着した優待品(年1回・3月末権利確定の1,000円相当)を開けた瞬間、想像以上に実用的で驚きました:

  • 除菌アルコールスプレー:コロナ後の常備品として家族で使う
  • ベープ蚊取り:夏のキャンプ・帰省で必需品
  • ウェットティッシュ:子どもの外出時の必需品

「これ、普段スーパーで買ってる商品そのものじゃないか」と。年間で見ると確実に1,000円分の家計費が浮きました。配当も別途あるので、株価変動を除いた「優待+配当」の年間還元率は2〜3%。

個別株は基本やらない派の僕でも、フマキラーは「生活費の現物補助」として続けています。優待目当ての3社(OLC・フマキラー・ライオン)の中で、一番「家計に直接効いてる感」がある銘柄です。

まとめ:公式1,000円・実勢1,500円の優待が、約11万円のデポジットで毎年届く日用品クーポン券

本記事のまとめ。

  • 2026年5月8日、フマキラー(4998)から株主優待(自社製品/実勢で約1,500円分)が到着
  • 中身は『キッチン用アルコール除菌スプレー』+『どこでもベープ未来 蚊取り150日』
  • 5月着=夏の虫シーズン直前=商品サンプリングと連動した発送タイミング
  • 「個別株はやらない」スタンスでも、優待目的で2〜3社持つのはアリ(生活コスト相殺型のリターン)
  • 来年の優待権利は2027年3月末(権利付き最終日)までに100株保有で取得

個別株・短期売買はやらない私が、フマキラーの100株を持ち続けている理由が伝わったら嬉しいです。

これから蚊シーズン本番。届いた『どこでもベープ未来』、今日からリビングで稼働開始です。

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📌 運営者プロフィール(けんいち家の前提)

夫(運営者) けんいち / 46歳 / 上場企業 管理部門 / 年収700万円
41歳 / 共働き / 年収300万円
子供 小学生+幼稚園児の2人
住宅ローン 2020年12月実行 / フラット35・1.31% / 残債3,800万円
投資の起点 18年続けたドル建て保険を2023年1月に解約 → 1,100万円を株式に一括投入
投資先 オルカン・S&P500・高配当株(FXは一切経験なし、短期売買は経由なし)/優待目的の単元株3社(オリエンタルランド・フマキラー・ライオン)
投資ペース 新NISAで毎月15万円積立(夫婦合算)/年180万円
資産(2026年5月) 2,200万円
スマホ 日本通信SIM 月1,390円×夫婦(月2,780円)
家計管理 紙ベース+クレカ明細(マネーフォワード未使用)/ iDeCo未活用

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