こんにちは。共働き・子育て奮闘中のサラリーマン、けんいちです。今日は私の「投資との出会いと失敗の歴史」についてお話しします。今でこそインデックス投資を続けていますが、ここに至るまでには数々の失敗と15年のブランクがありました。
最初の投資は20代、ライブドアショックで大失敗
私が投資に初めて触れたのは20代前半のこと。当時は「デイトレード」がブームで、テレビや雑誌でも頻繁に取り上げられていた時代でした。
何の知識もないまま20万円を元手に証券口座を開設し、運よく3週間で23万円まで増えました。「このまま続けたら1年後には1億円かも?」と夢のような計算をしていたのを今でも覚えています(笑)。
しかし、現実は甘くありませんでした。ほどなくして訪れたのがライブドアショック(2006年)。株価は急落し、資金はみるみる減少。最終的に11万8,000円で手仕舞い。約8万円の損失でした。
| 時期 | 出来事 | 資金 |
|---|---|---|
| 投資開始 | 証券口座開設、デイトレード開始 | 20万円 |
| 3週間後 | 運良く増える | 23万円 |
| ライブドアショック後 | 急落・損失確定 | 11万8,000円 |
この失敗で「投資は怖いもの」という印象が刻まれ、その後15年間、株式投資から離れることになります。
15年後、飲み会の一言が再スタートのきっかけに
約15年間、投資とは無縁の生活を送っていました。しかし40代になったある日、飲み会の席で友人から投資の話を聞き、再び火がついたのです。
ちょうどその頃、26歳から積み立てていたドル建て終身保険(月380ドル)の解約を検討していました。「本当にこのまま続けていいのか?」という疑問を持ち始めていたタイミングでした。
友人から「インデックス投資なら長期で負けにくい」と聞き、調べ始めたところ…出てくる出てくる情報の嵐。
- インデックス投資とは何か
- なぜドル建て保険はよくないのか
- 新NISAの活用法
- オルカンとS&P500の違い
調べれば調べるほど「なぜもっと早く知らなかったんだ…」という後悔と「今からでも遅くない!」という気持ちが混在していました。
ドル建て保険を解約して投資へ
2023年1月、ドル建て終身保険を解約しました。解約返戻金は約1,100万円。当時の円安の影響もあり、円換算では払込保険料を上回る金額になっていました。
ただ、「本来このお金が20年間インデックス投資で運用されていたら、いったいいくらになっていたか」を考えると複雑な気持ちになりました。長い時間をかけて積み立てたにもかかわらず、年率リターンはごくわずかだったからです。
この教訓が、現在の「インデックス投資一択」という方針につながっています。
失敗から学んだこと
20代の失敗と15年のブランクを経て、私が得た教訓はシンプルです。
- 短期売買(デイトレード)は素人には無理:運よく最初に増えても、長続きしない。プロや高頻度取引業者には勝てない。
- ドル建て保険は投資として非効率:高い手数料・解約時の損失リスク・柔軟性のなさが致命的。
- インデックス投資こそ王道:長期・積立・分散。これだけで多くの人が資産を増やせる。
- 始めるのが遅くなるほど機会損失が大きい:40代から始めても遅くないが、20代から始めていればと思う。
まとめ:失敗は資産になる
投資の失敗は辛いですが、その経験が正しい方向へ導いてくれることもあります。私の場合、20代の失敗と15年の空白があったからこそ、インデックス投資の本質を深く理解できたと思っています。
「失敗したことがある」「昔投資で損した」という方こそ、改めてインデックス投資から始めてほしいです。
▶ 関連記事:結局たどり着いたのは「インデックス投資」でした
▶ 関連記事:インデックス投資は退屈。でも結局これが一番だった話


コメント