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「共働きで世帯手取り60万。住宅ローンもあるし、子どもも2人。それで本当にお金が貯まるの?」とよく聞かれるので、我が家のリアルな家計簿を全部公開します。答えから書くと、毎月19.5万円(手取りの約32%)を投資・貯蓄に回せています(妻の積立も合わせると世帯では月21.5万円)。何にいくら使っているか、ごまかさず出します。
※前提:46歳・会社員、妻と共働き、子ども2人(小学生+幼稚園児)、住宅ローンあり。食費は妻が別の財布で管理しているので、この表は「夫(私)が管理している分」です。
我が家の月の家計簿(世帯手取り60万円)
| 項目 | 月額 |
|---|---|
| 住宅ローン | 125,000円 |
| 電気(オール電化・ガス代なし) | 20,000円 |
| 水道 | 5,000円 |
| 通信費(夫婦の携帯2台+自宅の光回線) | 7,530円 |
| サブスク | 4,000円 |
| ガソリン | 35,000円 |
| 子どもの習い事 | 8,000円 |
| 日々の買い物(日用品・お小遣い込み) | 50,000円 |
| 新NISA(S&P500) | 150,000円 |
| 投資用口座へ現金を移動 | 45,000円 |
| 合計 | 449,530円 |
手取り60万円のうち、投資・貯蓄に19.5万円(新NISA15万+現金移動4.5万)=貯蓄率32.5%。残りの約15万円が、食費(妻管理)と予備、そして後で説明する年払いの積立に回っています。
手取り60万の使い道、ざっくり3つに分けると
- 投資・貯蓄:19.5万円(手取りの約32%。妻のオルカン2万を含めると世帯で21.5万円)
- 固定費・生活費(食費除く):25.5万円
- 残り約15万円:食費(妻が別管理)+年払いの積立+予備
派手に節約しているつもりはありません。ポイントは、固定費を一度きちんと絞って、投資を「先取り」で自動化していること。この2つだけです。
固定費を絞れている3つの理由
我が家の固定費が軽いのは、次の3つが効いています。
- オール電化でガス代がゼロ……光熱費が電気に一本化されて、電気2万+水道5千でおさまっています。ガス代がないのは地味に大きい。
- 格安スマホ+光回線で、通信費が夫婦2台+自宅ネットでも月7,530円……ここが一番の差。大手キャリアのままなら、これだけで毎月1万円以上ちがいます。格安SIMにしたとき、戸建ての光回線をどう選んだかはこちらに書きました。
- サブスクは月4,000円に厳選……「なんとなく入っているもの」を一度全部書き出して、使っていないものは解約。
固定費は一度見直せば、あとは何もしなくても毎月効き続けます。我慢する食費の節約より、ずっとラクで続きます。
意外と忘れがちな「年に数回の特別費」
月の家計簿だけ見ていると見落とすのが、年払いの大きな出費です。我が家の場合:
- 固定資産税:約150,000円/年
- 自動車税(車2台分):112,400円/年
- 車検(車2台分):2年ごとに約240,000円(年換算で約12万円)
これを月にならすと約3.2万円。つまり、月の家計簿449,530円に上乗せした「本当の月コスト」は約48.1万円です。年払いは「来たときに焦る」費目なので、毎月少しずつ別口座に積み立てておくと、家計が安定します。
投資は「先取り」で自動化する
我が家がブレずに続けられている一番の理由は、給料が入ったら、先に投資・貯蓄を引いてしまうからです。残ったお金で暮らす、という順番にするだけで、自然と貯まります。
中身は、夫の新NISAでS&P500が月15万円(クレカ積立10万円+現金で5万円買い増し)+投資用口座へ現金を月4.5万円。暴落時の買い増し用と将来の備えです。さらに妻も別途、オルカン(全世界株式)を月2万円クレカで積み立てています。世帯で合わせると、毎月21.5万円を投資に回している計算です。新NISAの積立額やクレカ積立上限の話は新NISAのクレカ積立「月10万円上限」の超え方に詳しく書いています。
おまけ:我が家の家計を、辛口で採点してみた
せっかく全部出したので、自分で点数をつけてみます。身内に甘くならないよう、辛口で。
| 項目 | 評価 | ひとこと |
|---|---|---|
| 貯蓄・投資率(世帯で約36%) | ◎ | 子育て+ローンありで手取りの3分の1超。ここは胸を張れる。 |
| 固定費(通信・光熱・サブスク) | ◎ | 通信費7,530円・オール電化・サブスク厳選。一度絞れば効き続ける。 |
| 住宅費(手取りの約21%) | ○ | ローン12.5万は健全圏。今は繰り上げより投資を優先。 |
| 車のコスト(2台) | △ | ガソリン+税金+車検が2台分。必要だけど家計で一番重い。 |
| 家計の見える化 | △ | 食費は妻が別管理。回ってはいるが、全体を一枚で把握できていない。 |
自己採点は85点。「固定費を絞って、投資を先取りで自動化する」という土台はできている、というのが実感です。減点は、車2台のコストと、夫婦で財布が分かれていて家計全体を一枚で見られていないこと。この2つが我が家の次の宿題です。
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まとめ|手取り60万でも、やることはシンプル
- 食費は妻が別管理。夫が管理する分の家計簿を公開(月449,530円)
- 投資・貯蓄は夫の管理分で月19.5万円(手取りの32.5%)、妻のオルカン2万を足すと世帯で月21.5万円を先取りで自動化
- 固定費はオール電化・格安スマホ・サブスク厳選で軽くしている
- 固定資産税・自動車税・車検など年払いも月割りで備える(本当の月コストは約48.1万)
特別なことはしていません。固定費を一度絞って、投資を先取りで自動化する。この2つを続けているだけです。我が家の今の資産状況は共働き40代の資産2,200万円突破レポートにまとめています。
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