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我が家はオリエンタルランド(4661)の株を500株持っています。含み損は累計で151万円。それでも売らずに持ち続けているのは、毎年届く株主優待パスポートがあるからです。
先日、その優待を使って家族でディズニーランドに行ってきました。この記事は、「含み損を抱えたOLC株の優待で、本当に元は取れるのか」を実際に確かめた記録です。ついでに、今月から夜のショーが大きく変わっていたので、そのレポートも。
OLCの株主優待、500株で何枚もらえる?

まず優待の中身から。オリエンタルランドの株主優待パスポートは、保有株数と保有時期(9月末・3月末)で枚数が決まります。届いた案内の配布基準はこうでした。
- 500株以上 … 3月末基準で年1枚
- 2,000株以上 … 年2枚
- 4,000株以上 … 年4枚(以降、株数に応じて増える)
うちは500株なので、通常は年1枚です。ところが今回は、オリエンタルランドの創立65周年(1960年7月創立)を記念した「特別株主優待パスポート」が1枚追加されていました。おかげで、通常分と特別分を合わせて2枚を使うことができました。
優待パスポート2枚で「元は取れる」のか
気になるのはお金の話。東京ディズニーランドの1デーパスポート(大人)は変動価格制で、日によっておおよそ7,900〜10,900円ほど。つまり優待パスポート2枚は、単純計算で約1.6〜2万円分の価値があります。
我が家は家族4人(夫婦+子ども2人)で行き、この2枚を大人2人分に使いました。子ども2人分のチケットは別途購入しています。それでも、行けば必ずかかる大人2人分がまるまる優待でまかなえるのは、家族で行く我が家にとっては地味に大きい額です。
ただ、ここはそのまま書きます。含み損は151万円あるので、「株価まで含めて元が取れた」とはとても言えません。株主優待株の元取りは、株価の上下とは切り離して、「優待+配当で年いくら戻るか」で考えるのが我が家のスタンスです。優待2枚(約2万円相当)に配当を足して、それを”持ち続けるコスト”とどう見るか。数字だけ見れば、まだ含み損のほうがずっと大きい。それでも売らない理由は、記事の最後に書きます。
今月から夜が変わっていた|東京ディズニーランド初のドローンショー

今回いちばん驚いたのが、夜のショーです。シンデレラ城の上空に、光る文字とキャラクターが浮かび上がりました。ドローンです。
調べてみると、これは東京ディズニーランド初のドローン演出でした。ナイトタイムエンターテイメント「Reach for the Stars」の特別版として、2026年7月2日〜9月14日の期間限定で上演されている「Reach for the Stars: Everlasting Dreams」。ショー本編が終わったあと、この期間だけの楽曲に合わせて約5分のドローンフィナーレが加わります。
「星に手を伸ばせば、輝く未来を手にできる」というメッセージが、夜空のドローンとシンデレラ城の映像で一体になって描かれる演出は、鳥肌が立ちました。親のほうが見入っていたかもしれません。7月に入ったばかりの”今だけ”のものなので、これから行く人は夜まで残る価値ありです。
エレクトリカルパレードも、やっぱり良かった

もちろん定番のエレクトリカルパレード(ドリームライツ)も健在。光の粒でできたフロートが目の前を通っていくと、何度見ても「来てよかった」と思います。

トイ・ストーリーのフロートでは、バズとウッディが電飾でくっきり浮かび上がっていて、家族で見上げました。
株主優待を「自分でも」始めてみたい人へ
株主優待は、持っているだけで届く楽しみがあります。我が家がディズニーの優待を受けられているのも、数年前にOLC株を買っていたから。これから優待株を始めるなら、手数料が安く少額から取引しやすい証券口座があると続けやすいです。松井証券は口座開設・維持が無料で、優待目的の個人投資家によく選ばれています。まず口座だけ作っておくと、気になった優待株をすぐ狙えます。
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含み損でも持ち続ける理由、その答えが今日あった
含み損151万円の株を持ち続けるのは、数字だけ見ればしんどい判断です。株主優待パスポートが届いたときの記事にも書きましたが、何度も「売ろうか」と思いました。
でも、優待で家族4人とディズニーで過ごした1日は、株価チャートには出てこない価値でした。家族でドローンを見上げた時間も、パレードを一緒に眺めた時間も、配当利回りでは測れない。「含み損でも売らない理由」を探していたけれど、今日その答えを1つもらった気がします。
もちろん、これは「株は値上がりしなくていい」という話ではありません。あくまで、使い道のある優待株を、家計に無理のない範囲で持つという我が家の割り切りです。OLC株をこれから優待目的で買うか迷っている人は、まず”自分が本当にパークに行くか”を先に考えるのがいいと思います。
この記事を書いた人:けんいち
46歳・共働き・子ども2人。世帯年収1000万、住宅ローン3800万を抱えながら、新NISA(S&P500)で毎月15万を積み立てています。優待目的の単元株も少し持っていて、その”リアル”を実体験で書いています。



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