格安SIMで浮いたお金を積立NISAに回したら10年後どうなる?【シミュレーション】

こんにちは、共働き子育て真っ最中サラリーマンのけんいちです。

前回の記事で、ドコモ(ギガホ+ahamo)から格安SIMに乗り換えた結果、年間68,000円の節約ができたことを書きました。
では、この浮いたお金を「ただ貯金する」のではなく、「積立NISAで投資」したらどうなるのでしょうか?

今回は、格安SIMで浮いたお金を積立NISAに回した場合のシミュレーションを紹介します。


格安SIMで浮いた金額

まずはおさらいです。

  • 夫:ドコモ ギガホ → 日本通信SIMで 月5,478円 → 1,390円
  • 妻:ahamo → 日本通信SIMで 月2,970円 → 1,390円

結果、夫婦で 月5,668円の節約。年間 68,016円 が浮きました。


シミュレーション条件

この浮いたお金をそのまま 積立NISAで投資信託を購入する前提で計算します。

  • 毎月の投資額:5,668円
  • 年間の投資額:68,016円
  • 運用期間:10年、20年
  • 想定利回り:年3%、5%、7%(現実的な投資信託の平均値を想定)

10年後のシミュレーション

  • 年利3% → 約 78万円
  • 年利5% → 約 88万円
  • 年利7% → 約100万円

👉 ただ格安SIMに変えただけで、10年後には100万円近い資産になる可能性があります。


20年後のシミュレーション

  • 年利3% → 約186万円
  • 年利5% → 約232万円
  • 年利7% → 約298万円

👉 20年続ければ、浮いたお金が300万円近くの資産に化けることも。


節約×投資が最強の理由

格安SIMに乗り換えるだけで「支出が減る」だけでなく、浮いたお金を投資に回すことで「資産が増える」へと変わります。

  • 節約 → 固定費が減って家計がラクになる
  • 投資 → 将来の資産を増やせる

この2つを組み合わせることで、ただの節約が「未来のお金作り」に直結するのです。


デメリットや注意点

もちろん投資にはリスクもあります。

  • 元本割れの可能性がある
  • 短期的にはマイナスになることも
  • 20年後のリターンは確定ではない

とはいえ、積立NISAは「長期・分散・積立」が前提なので、比較的リスクを抑えながら資産形成できる制度です。


まとめ:格安SIMから投資につなげる

格安SIMに乗り換えて浮いた月5,668円を積立NISAに回すだけで、10年後には約100万円、20年後には300万円近い資産になる可能性があります。

「節約は我慢するもの」ではなく、「未来のお金を増やす力」に変える。
それを実感できるのが、今回のシミュレーションでした。

👉 まだドコモや大手キャリアを使っている人は、まずは格安SIMに変えて「浮いたお金を投資に回す」ことから始めてみてはいかがでしょうか?


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