こんにちは、共働き子育て真っ最中のサラリーマン・けんいちです。
「楽天証券とSBI証券、結局どっちがいいの?」という疑問、投資を始めようとしている方なら一度は悩みますよね。
実は我が家、夫婦で別々の証券会社を使っています。私はSBI証券、妻は楽天証券。両方を実際に使ってきた経験から、正直にお伝えします。
結論:楽天経済圏をフル活用しているなら楽天証券、そうでなければSBI証券。迷ったらSBI証券を選べば間違いなし。
楽天証券 vs SBI証券 基本スペック比較
| 項目 | 楽天証券 | SBI証券 |
|---|---|---|
| 口座数 | 約1,100万口座 | 約1,300万口座 |
| 国内株 手数料 | 無料 | 無料 |
| 米国株 手数料 | 無料 | 無料 |
| 投資信託本数 | 約2,600本 | 約2,800本 |
| NISAつみたて投資枠 | ◎ | ◎ |
| iDeCo | ○ | ◎ |
| ポイント | 楽天ポイント | Vポイント・Pontaポイント等 |
| スマホアプリ | iSPEED(直感的) | SBI証券アプリ |
| 銀行連携 | 楽天銀行(マネーブリッジ) | 住信SBIネット銀行 |
どちらも手数料は無料で、取扱銘柄も充実しています。「どちらを選んでも大失敗はない」というのが正直なところです。
5つのポイントで徹底比較
①NISAのつみたて投資枠:どちらでも大差なし
NISAに関しては、楽天証券・SBI証券どちらでも問題ありません。
人気の銘柄はすべて両社で取り扱いがあります。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)→ 両社あり
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)→ 両社あり
- 楽天・オールカントリー → 両社あり
私はSBI証券でオルカンを毎月積み立てていますが、妻の楽天証券でも同じ銘柄を積み立てています。パフォーマンスはまったく同じです。NISAに関してはポイント還元で選ぶのが正解です(後述)。
②iDeCo:SBI証券が一歩リード
iDeCoに関しては、SBI証券のほうが有利です。
SBI証券のiDeCoが優れている点
- 商品ラインナップが業界最多水準(約100本)
- 信託報酬の低いインデックスファンドが充実
- 「セレクトプラン」でeMAXIS Slimシリーズが選べる
私自身、47歳でiDeCoを活用していますがSBI証券のセレクトプランでオルカンを選択しています。iDeCoは60歳まで引き出せない長期投資なので、コストが低い商品を選べるかどうかが非常に重要です。
楽天証券のiDeCoも悪くはありませんが、商品数と信託報酬の低さではSBI証券に軍配が上がります。
③ポイント還元:楽天経済圏ユーザーは楽天証券が有利
ここが選択の一番の分かれ目です。
楽天証券のポイント
- 楽天カードで積み立て → 0.5〜1%ポイント還元
- 楽天市場・楽天モバイルと連携してポイントが加速
- 貯まった楽天ポイントで投資信託を購入できる
SBI証券のポイント
- Vポイント・Pontaポイント・dポイントなど複数から選べる
- 三井住友カードで積み立て → 最大5%ポイント還元(条件あり)
- SBI経済圏(住信SBIネット銀行・SBI新生銀行)との連携
判断基準はシンプルです。
- 楽天カード・楽天モバイル・楽天市場を日常的に使っている → 楽天証券
- それ以外 → SBI証券
我が家の場合、楽天は使っているものの楽天経済圏にどっぷりというわけではないため、私はSBI証券をメインにしています。
④使いやすさ・アプリ:楽天証券に軍配
スマホアプリの使いやすさでは、楽天証券の「iSPEED」が優秀です。
- 画面が見やすく直感的
- チャートが見やすい
- ポートフォリオ管理がしやすい
SBI証券のアプリも改善されてきましたが、まだiSPEEDには及ばないというのが正直な感想です。
ただし、長期の積み立て投資がメインなら使いやすさはほぼ関係ありません。月1回ログインして積み立て状況を確認するだけなら、どちらのアプリでも十分です。
⑤銀行連携:どちらも強力
楽天証券 × 楽天銀行(マネーブリッジ)
- 楽天銀行の普通預金金利が年0.38%にアップ(2026年時点)
- 証券口座の余力を自動的に銀行預金として運用
SBI証券 × 住信SBIネット銀行(ハイブリッド預金)
- 証券口座に入金すると自動的に銀行預金として金利がつく
- 普通預金金利 年0.31%(2026年時点)
銀行金利だけで比べると楽天銀行×楽天証券のマネーブリッジがやや有利ですが、大きな差ではありません。
共働き夫婦におすすめの使い分けパターン
実は夫婦で別々の証券会社を使うのが最もお得な場合があります。
| パターン | おすすめの使い方 |
|---|---|
| 完全楽天経済圏の夫婦 | 夫婦ともに楽天証券。カード積立上限が夫婦それぞれ使える |
| 楽天経済圏ではない夫婦 | 夫婦ともにSBI証券。iDeCoと三井住友カード積立で十分 |
| 我が家のパターン(おすすめ) | 夫:SBI証券(iDeCo+NISA)、妻:楽天証券(NISA) |
我が家の「両方使い」は、夫のiDeCoをSBI証券の低コスト商品で運用しながら、妻は楽天経済圏のポイントを活用するという美味しいとこ取りです。
よくある質問
Q. 今から開設するならどっちがいいですか?
楽天カード・楽天モバイル・楽天市場をよく使っているなら楽天証券、そうでなければSBI証券がおすすめです。迷っているならSBI証券にしておけば後悔しません。
Q. 途中で証券会社を変えることはできますか?
NISAは年1回、金融機関の変更が可能です。ただし移管手続きは手間がかかるので、最初から長く使える会社を選んでおくのが楽です。
Q. 両方口座を持っていいですか?
もちろんOKです。NISAは1人1口座ですが、特定口座はいくつでも開設できます。夫婦で使い分けるのは非常に有効な戦略です。
Q. 40代から開設しても遅くないですか?
全然遅くありません。私も45歳からスタートして、2年で資産1,679万円を達成しています。今日が一番若い日です。
まとめ
- 楽天経済圏ユーザーなら楽天証券、それ以外ならSBI証券
- iDeCoを重視するならSBI証券一択
- 夫婦で使い分けると両方の強みを活かせる
- どちらを選んでも、始めることが何より大事
証券会社選びに悩む時間より、1日でも早く積み立てを始めることの方がずっと重要です。まずは口座開設だけでもしておきましょう。開設は無料で、開設後すぐ積み立てを始めなくても問題ありません。
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