こんにちは、共働き子育て真っ最中サラリーマンのけんいちです。
冒頭
先日、テレビで「年金問題」が大きく取り上げられていました。40代共働き世代の私たちにとって、将来の年金受給額や制度の変化は他人事ではありません。年金だけに頼るのは不安なので、自分で資産形成を進める必要があります。
1. 40代共働きの年金制度の仕組みと受給額の目安
日本の年金は「国民年金(基礎年金)」と「厚生年金」の2階建て構造。会社員や共働き世帯は厚生年金にも加入しています。厚労省の試算によると、夫婦で月約22万円の受給が見込まれますが、勤務形態や保険料納付状況、そして今後の制度改正によって変動が予想されます。
2. 2029年の年金制度改正で注意すべきポイント
- 保険料率の上昇による負担増加
- 給付水準の抑制で受給額が減る可能性
- 繰下げ受給の優遇強化
これらの改正は40代共働き世代に大きな影響があるため、年金だけに頼るのはリスクです。
3. 遺族年金の見直しと共働き世帯への影響
遺族年金は専業主婦世帯を前提に設計されているため、共働き世帯では支給条件や支給額の見直しが進む可能性があります。
4. 我が家の年金対策:投資と副収入で安心老後を目指す
現在の資産は約1,700万円。毎月15万円のインデックス投資(オルカン中心)を続けた場合、仮に年率5%の複利運用ができたとすると、60歳までの13年間で約4,000万円を超える資産に成長する計算です。
加えて、副収入として月5万円を5年間続け、60歳以降も月5万円のアルバイト収入を予定しています。さらに、子ども名義のジュニアNISAで80万円ずつ投資しており、将来の教育資金も確保済みです。
まとめ
テレビでも話題になった年金問題は、40代共働き世代にとって身近な課題。2029年の制度改正も踏まえ、年金だけに頼らず、自助努力で資産形成をすることが重要です。この記事が皆さんの年金対策の参考になれば嬉しいです。
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