こんにちは。
共働き・子育てサラリーマンのけんいちです。
今日は、ちょっと後悔(というか反省)も込めて、「やっぱりインデックス投資が最強だった」という話を書きます。
投資開始から約2年半。成果は…たった120万円?
私が本格的に投資を始めたのは2023年の1月。
外貨建て保険を解約して約1,100万円の原資を確保し、いざ投資の世界へ。
その結果、2025年6月時点での評価益は+120万円。
金額だけ見ると、「悪くない」と思うかもしれませんが、実はこんな“たられば”があるのです。
もし最初からオルカンだけにしていたら…
同じタイミング(2023年1月)で、1,100万円すべてをオルカン(eMAXIS Slim全世界株式)に投資していた場合。
調べてみたところ、+400万円の利益=評価額1,500万円になっていたはずなんです。
つまり、「いろいろやったことで280万円近く“損”した」とも言えるわけで…。
配当金は受け取れたけど…
もちろん、高配当株やETFに投資したおかげで、2年半で約50万円の配当金は受け取れました。
でも、その金額を差し引いても、やはり「最初からインデックス投資にしておけばよかったな…」と感じざるを得ません。
わかっていても、いろいろやりたくなるのが人間
「インデックス投資が最適解」ということは、多くの書籍やYouTubeで繰り返し言われています。
でも、それでもやってしまうんですよね。
- 高配当株って魅力的だし
- 優待ってちょっと楽しいし
- 米国株もなんかカッコいいし
結局、試してみないとわからないことも多く、経験としては無駄ではなかったと思います。
でも、「最短ルート」ではなかったのは確かです。
インデックス投資は退屈。でもそれが最大のメリット
インデックス投資って、本当に退屈です。
値動きも穏やかで、ドカンと配当が入るわけでもない。
でもそれこそが、長期で資産を育てる上で最大のメリットなんですよね。
売り時を考える必要もないし、個別株の決算を追いかける必要もない。
気がつけば資産が増えている。それがインデックス投資。
まとめ:やっぱりオルカン積立でよかった
過去の自分には、「とりあえずオルカン買っとけ」と言いたいです。
でも遠回りしたからこそ、インデックス投資の良さが心からわかるようになりました。
これからも、ぶれずにオルカン&S&P500をコツコツ積立していきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
また次回、投資や節約のリアルな記録をシェアしていきます。
では🖐️
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