【実録】ジュニアNISAで80万円が114万円に!20歳のプレゼントにインデックス投資を贈る理由

こんにちは、共働き子育て真っ最中サラリーマンのけんいちです。
今回は「我が家のジュニアNISA活用体験」についてご紹介します。


ジュニアNISA、最後の年に満額投資!

我が家には現在2人の子どもがいます。
子育てや教育費に追われる日々ですが、**「将来のために何かしてあげたい」**と思っていたとき、出会ったのがジュニアNISAでした。

制度が終了する直前の2023年、子ども名義でそれぞれ80万円ずつ満額で投資
購入したのは、私たち親が普段から積み立てている**全世界株式(オルカン)**です。


現在の運用状況は?

2025年7月現在、そのうちの1人分のジュニアNISA口座では、

📈 元本80万円 → 評価額1,148,541円(+約36%)

と、なかなか順調な成績となっています。
もちろん今後の値動き次第では下がる可能性もありますが、**「時間を味方につける投資」**の力を改めて実感しています。


非課税期間は18歳の年末まで

ジュニアNISAの非課税期間は、子どもが18歳になる年の年末まで
その後は課税口座に払い出され、通常の株式口座と同じ扱いになります。

つまり、20歳までずっと非課税というわけではありません

とはいえ、制度のルールを守りつつ、なるべく長期で保有する方針です。
我が家では、子どもが20歳になるタイミングで資産を引き渡す予定です。


渡すときに伝えたいこと

20歳になったときに、「これは君の資産だよ」と手渡すつもりですが、

  • すぐに使ってもいい
  • そのまま運用を続けてもいい
  • 自分の考えで売って、別の投資にチャレンジしてもいい

と、すべては本人に任せる方針です。

我が家は、ただ「投資の考え方」や「お金の扱い方の一例」をプレゼントするだけです。


もし60歳まで保有すれば…

このまま複利で年5%ほどのリターンが続けば、
114万円はなんと60歳のときに約2,000万円になる可能性もあります。

もちろん未来は誰にもわかりませんが、
投資を通じて「時間とお金の関係性」を子ども自身が感じ取ってくれたら、それだけで十分です。


ジュニアNISAは終わった。でも“想い”は残せる

2023年でジュニアNISAは新規投資が終了しましたが、
今後も親としてできることはあります。

  • 教育資金とは別に“将来の選択肢”を作ってあげる
  • お金との付き合い方を体験させてあげる
  • 投資を押しつけずに、見せる・伝える

そんなスタンスで、子どもに資産と想いを贈る予定です。


最後に

子育てと投資、どちらも正解はありません。
だからこそ、**「親が何を選び、どう伝えるか」**が大切だと思っています。

子どもが20歳になったときに、
「こんなふうにお金のことを考えてくれてたんだ」
と思ってくれたら、それだけでうれしいです。

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