株主優待生活、届いた!楽天グループのSIMがお得だった話
こんばんは。
共働き・子育て真っ最中のサラリーマン、けんいちです。
我が家では、基本的にインデックス投資(オルカンとS&P500)をメインとしつつも、少しだけ高配当株や株主優待株も組み入れています。
投資歴は2年半ですが、最初の1年ほどは「いろいろ経験してみよう!」という気持ちから、優待株をいくつか購入しました。今回はその中でも、**楽天グループ(4755)**の株主優待が届いたのでご紹介します。
楽天グループの株主優待はSIMカード!
楽天の株主優待の目玉は、「楽天モバイルのSIMカード(データ通信)1年間無料」です。
このSIMカードは月30GBまで利用可能で、通常はそれなりの料金がかかるプラン。
今回の優待では、年会費や手数料なしで12か月利用できるという、なかなか魅力的な内容でした。
私は現在、車載用に古いiPhone7を使っているので、その端末に挿してカーナビや音楽再生用の通信機として活用予定です。月30GBもあれば、外出先での地図やSpotifyなども余裕ですね。
優待投資の注意点も忘れずに
実は、楽天の株はすでに売却済みです。理由としては、
- 経営面でのリスク(通信事業の赤字拡大など)
- 株価の下落リスク
- 楽天経済圏の見直し などがあります。
株主優待は「お得感」が大きい反面、株価が下落すると元も子もないという面もあります。
最終的には、私自身の方針として「長期資産形成」に重きを置くようになったため、今はオルカンやS&P500といったインデックス中心の投資スタイルに切り替えました。
まとめ:優待は「使い切れる範囲」で楽しもう
株主優待は、ちょっとした「ご褒美感」があって、投資を続けるモチベーションにもつながります。ただし、優待目当てだけで銘柄を選んでしまうと、本来の投資目的がブレてしまうリスクもあります。
「自分や家族にとって本当に使える優待か?」「その企業の業績や今後はどうか?」という視点を持って選ぶことが、優待投資を楽しむコツかもしれませんね。
今後も、我が家の資産運用のリアルな記録を発信していきます。
読んでいただきありがとうございました!