【失敗から学ぶ投資の始まり】私が投資にハマった理由と教訓

こんにちは。
共働き・子育て奮闘中のサラリーマン、けんいちです。

今日は私の「投資との出会い」についてお話しします。


初めての投資は20代、時はライブドアショック

私が投資に初めて触れたのは20代前半の頃。
当時は「デイトレード」がブームとなり、テレビや雑誌でも頻繁に取り上げられていました。

何の知識もないまま、20万円を元手に証券口座を開設。
運よく3週間で23万円まで増え、「このままいけば1年後には1億円かも?」と、夢のような計算をしていたのを今でも覚えています(笑)

しかし、そんな甘い世界ではありませんでした。

ほどなくして訪れたのがライブドアショック
株価は急落し、資金はみるみる減少。最終的に11万8,000円で手仕舞いとなりました。


株から離れた15年と、再スタートのきっかけ

その後は株式投資から距離を置いて生活。
ですが、約15年後——ある飲み会の席で友人から投資の話を聞き、再び火がつきました。

ちょうどその頃、26歳から積み立てていたドル建て終身保険(月380ドル)の解約を検討していた時期。
解約返戻金は約1,100万円

これを元手に、2023年1月から本格的に株式投資を再開することにしました。


無知からくる暴走と大きな損失

再開直後は、インスタやYouTubeの情報を頼りに、

  • 米国株
  • 日本の高配当株
  • 個別銘柄
  • ETF

など、ジャンル問わず色々と購入。
今思えば、リスク許容度を大きく超えた投資をしていたと思います。

そして投資開始2ヶ月後、あの「シリコンバレー銀行の破綻」。
資産は一気に減り、2銘柄で30万円以上の損切りを経験しました。

しかも、その後その株はすぐに値を戻したというオチ付き…。
あのとき売らなければ…と思う気持ちもありましたが、それもまた勉強です。


今思う、初心者に伝えたいこと

「初心者は少額から始めるべき」
これは、身をもって痛感した教訓です。

1,100万円をいきなり突っ込むような投資ではなく、

  • 少額で経験を積む
  • 資産の分散と時間分散
  • 自分のリスク許容度を知る

こういったステップを踏んでこそ、安定した投資につながると今では強く思います。


最後に

右も左も分からないまま始めた投資でしたが、失敗から多くのことを学びました。
もしこれを読んでくださっている方が「これから投資を始めたい」と思っているなら、ぜひ自分のペースで、少額から始めてみてください。

では🖐️

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